「ネイティブみたいにペラペラ話したい」
そう思っている人も多いでしょう。あなたもそうじゃないですか?確かに中国語や外国語をペラペラ話せる人ってかっこいいですよね。仕事もできそうですし
そこで今回は中国語をペラペラ話す為の学習法について解説していきます。実際に僕が試した中で効果のあるものを選んでいるので、参考にしてもらえると幸いです
■先取り結論
・会話をできる環境に身を置く
・単語や文法は覚えたらとにかく使う
・発音トレーニング、早口言葉
・日記
もし本格的に喋りたいならベルリッツなどの中国語スクールもオススメです。
内容
中国語がペラペラになるには何が必要?
中国語会話ってとてもむずかしいですよね。勉強を繰り返しても流暢に話すにはとても時間がかかります。それも当然で。話すために身に着けなければならない知識や経験が多すぎるからです。
では、中国語をペラペラ話すには何が必要なのか、まとめてみました。
単語力・文法力
これは当然ですよね。単語も文法も無ければ話す事も聞く事も出来ません。会話の基礎と呼ばえる部分であり。ここを疎かにしていると意味の分からない会話しか出来ません。
ただ基礎がしっかりしている人は会話トレーニングを集中していれば、すぐに上達していきます。なので勉強が大変でも徹底的に鍛える事は大切です。
発音
語学全般に言える事なのですが、発音はとても大切です。しかも中国語は英語よりも発音の種類が多く、小さい音の変化でも言葉の意味が変わってきます。なので適切な発音を言えないと会話の食い違いになる危険性は大いにあります。
また、発音が上達するとリスニング力も向上します。単語の意味が分かっていて、発音が上手なら相手の言ってる事は理解しやすくなりますね。リスニングも会話には大切ですしね。
リスニング力
会話はコミュニケーションなのでリスニング能力もとても大切です。相手が何を喋っているか聞き取れない状態だと、会話にすらなりませんからね。リスニングを上達させるには中国語会話の機会をたくさん作るか、発音を練習するのが近道ですね。
中国語をペラペラ話すための学習法
それでは次に中国語をペラペラ話すための学習法についてご紹介していきたいと思います。冒頭でも上述しましたが、下記の方法が上達しやすかったです。
・会話をできる環境に身を置く
・単語や文法を覚えたらとにかく使う
・発音トレーニング、早口言葉
・日記
それでは一つずつ解説していきます。
会話をできる環境に身を置く
まず会話を出来ない状況だとペラペラになることは難しいです。特に日本で独学している人は中国語会話のチャンスがなく、いざ海外に言っても上手く喋れない事って多いですよね。
実際に会話をして。会話のフレーズや会話の空気感を感じ取る事がペラペラになる近道ですね。
もし中国語会話をしたいのであれば、中国人の彼女を作ったり、留学や中国語スクールに通うのもおすすめです。彼女を作れば中国語でどんどん会話をしたくなりますし、留学や中国語スクールで会話練習の環境を整えるのも大切です。
他にもTED(海外のオンライン公演)で紹介されていたのですが、一人二役になって会話練習をするのも面白くておすすめですよ。一人会話だと会話が続きませんが、継続していくと話せる内容が増えるのを実感出来ます。
ただ、注意点が一つあって、人前ではやらないでくださいね(笑)
見つかると変な人って思われちゃいます(笑)
単語や文法は覚えたらとにかく使う
語学学習においてインプットはとても大切ですが、それ以上にアウトプットも大切です。実際に使って覚えないと、どんどん学習した内容は忘れていきます。とはいえ日本に住んでたら使う機会はないよ!って考えてる人もいるでしょう。そんな人は上述した一人会話や、独り言、日記などを利用するのもおすすめですよ。
日記は後述しますが、独り言もおすすめです。道を歩いてる時に猫が横切ったらその状況を独り言で喋ったり、仕事中に感じた事を誰にも見えないところで独り言を喋ったり。
勉強した内容って意外と日常生活で使える部分も多いと思うので、それを独り言としてきちんと声に出して発音するのが大切です。なぜ独り言なのか、それは理由が2つあります。
・中国語脳になれる
・発音をする事で記憶が定着する
日常生活に中国語を浸透させる事で、普段考えている事を中国語で考えられる様になるからです。これは中国語脳とも呼ばれ、会話をペラペラになるにはとても大切な事です。また、実際に声に出す事で記憶がしやすくなるのもメリットです。
発音トレーニング、早口言葉
会話で一番大切なのは発音です。発音が下手だと相手も聞き取れないですし、相手が何を言っているかもわかりません。
発音には一定のルールがあり、そのルールの通りに発音を練習すれば必ず上達します。なのでコツコツ継続していく練習する事が大切です。
発音トレーニングの練習方法としては以下の方法がオススメです。
・中国語スクールで指導してもらう
・中国語の音声を聞いてシャドーイング
・早口言葉
個人的に一番上達するのは、中国語スクールに通うことですね。実際自分の発音が良いかどうかなんて相手に聞いてもらわないとわかりませんから。
他にはシャドーイングもすべきです。中国語の音声を聞いて即座に発音するトレーニング方法ですね。これは正しい発音のリズムや声調を理解できるので必ずしたほうが良い練習方法です。
最後に早口言葉を練習するのもオススメですね。中国にも早口言葉があり、これを練習する事で中国語を話すスピードが格段に上がるので、ペラペラ話してる様に見えますよ。スピーキングが苦手な人は早口言葉を練習すると、克服できる可能性があるのでぜひ試してみてはいかがでしょうか
日記
毎日中国語で日記を書くのもおすすめです。その日感じた事や起こった出来事を全部書いていきます。もし中国語で表現出来ない場合は、調べて上手く表現出来るように書いていきます。自分の言いたい事を書ける様になると、スピーキングも上達していきますからね
会話が上手く出来ない人の原因として、自分の言いたい事が中国語で言えないって人は多いです。これは単語や文法を知らなかったり、アウトプットに慣れてないからです。
なのでまずは時間をかけてでも、自分の言いたい事を書ける様になる事が大切です。
中国語が話せるようになるメリット
ここまで中国語をペラペラになる方法について説明しましたが、そもそも中国語を話せるようになるメリットって一体なんなんでしょうか。
大きなメリットとしては以下の4つです。
・ビジネスチャンスに繋がる
・13億人以上の人と話せるようになる
・海外旅行でも活用できる
・かっこいいしモテる。
詳細については別の記事にまとめていますので、興味があればぜひご覧ください。
【まとめ】中国語をペラペラになるにはアウトプットを重視すべき
今回は中国語をペラペラ話す方法についてご紹介しました。基本的に大切なのは基礎学習とアウトプットの機会を増やす事です。実際に話す事に慣れないと流暢に会話をする事はとてもむずかしいです。
そこで今回は一人でも出来るアウトプットを重視して解説したので、おさらいしますね。
■ペラペラになる練習方法
・一人会話
・独り言
・日記
・シャドーイング
・早口言葉
上記を練習していれば自然と会話は上達していくので、ぜひ試してみてください。
もし本格的に中国語会話を上達させたいって人は中国語スクールに通う事もおすすめですよ。会話の練習はもちろん、発音や文法、単語などをチェックしてくれるので、確実に会話が上達します。
特にオススメなのはベルリッツですね。値段は高いですが、その分講師の質もよく、カリキュラムもしっかりしているので上達速度が早いです。オンラインで受けられるのも魅力ですね。無料で体験レッスンを受けられるので、興味があればぜひ試してみてください。