社会人にオススメ!中国語は録音勉強法で手軽に学習しよう!
「中国語を勉強する時間なんてないよ・・」
「社会人はどうやって勉強時間を作るの?」
中国語を勉強するって非常に大変ですよね。社会人ならなおさらで、まとまった時間も少なく、勉強時間を捻出するのがとっても大変です。
今回紹介するのは通勤時間や休み時間など、ちょっとしたスキマ時間からでも取り組む事ができる「録音勉強法」です。
やり方は非常に簡単で、
教科書の文章や単語を自分で録音して、その音声を聞くだけ。
僕自身も実際に試してみてスキマ時間を活用できるこの勉強法は、忙しい社会人にとって非常にオススメな方法です。
今回の記事はこんな人にお勧めです。
スキマ時間に勉強したい人
内容
中国語録音勉強法とは?
勉強したい内容を音読して、通学や通勤中に録音製を聞くという事です
音声を使って勉強をするのは語学勉強では一般的ですよね。
これは視覚や聴覚、触覚など記憶を引き出すキーが多ければ多いほど覚えやすくなると言われており、
語学教材では「キクタン」を初め音声を使う教材は販売されています。
特に発音が重要視され、実際に声に出す必要のある中国語学習では音声を使った学習方法はとても大事です。
「なぜ自分の音声を録音するの?」
「自分の悪い発音じゃ変な覚え方するんじゃ?」
初めてこの勉強法をしようとすると上記の疑問が当然湧いてくるかと思います。
他の勉強法と比べて、録音勉強法はなぜ覚えやすいかというと、
・自分で自分に解説する事で記憶の定着に繋がる
・市販のものと比べ、自分の苦手な部分だけを繰り返し聞くことが可能
勉強法の1つとして、他人に説明をするというのは重要なことですよね。
相手に分かりやすく説明するには自分の理解度が足りないと、十分に説明が出来ません。
あなたも経験あるかもしれませんが、友達に勉強を教えたら、その部分がしっかり記憶できてたりしませんか?
録音勉強法では自分自身に解説をして、記憶の定着を促そうという事です。
また、市販の教本と比べ自分自身で解説をすると、自分の分からない・記憶しにくい部分だけを重点的に説明出来るので応用が聞きます。
中国語録音勉強法実際にやってみた!
あなたもCD音声のある教材を使って勉強をしてますか?
僕も「キクタン」とかを使って中国語単語の勉強をしているのですが、いまいち使い勝手が悪いんですよ。
例えば日常会話のフレーズを覚えたいときとか、ジョークを覚えたりとか。
CD音声のデメリットとしては音源の有るものが限られているという事ですね。
その点この録音勉強法であれば、たとえ音源がなくても自分で教科書の文章や単語を録音すれば、自分の覚えたい物を重点的に音声勉強が出来る点です
今ではスマートフォンのアプリを使えば、誰でも簡単に録音・再生が出来るのも大きなメリットですよね。
そこで僕も試しにやってみることにしました。
1.毎朝文法についての解説や、覚えたい単語フレーズを録音する
2.通勤中や休み時間にイヤホンで聞く。周りに人がいない時は音読もする。
※前日に勉強した内容を基本的に録音してました
以上ですね。通勤時間はだいたい30分。休み時間は10分程度で1日70分の学習が可能です。
これってすごくないですか!?
社会人であれば空き時間の捻出ってのは非常に大変だと思います。
日頃の疲れを癒やす休憩時間はもちろん、趣味やデートなど必要な時間は山ほどあり、勉強する時間を作るのは非常に難しい。
その点、録音勉強法であれば通勤時間を勉強に当てる事が出来るので、忙しい中勉強をこなしているあなたにピッタリですよ!
中国語録音勉強法って効果あるの?
名言しますね。
間違いなく効果はあります!
ただ、ここでいう効果というのは時間効率の無駄が無くなるという事です。
普段何も出来ない通勤時間。それを勉強時間に当てる事が出来るので、それを続けていれば当然学習量も増えそれに伴い知識量も増えていきます。
なので通勤時間が少ない人や電車の中でも他の勉強が出来る人は、わざわざ録音勉強法をする必要はないかもって事ですね。
中国語録音勉強法のメリット
1.スキマ時間を活用できる
上記と同じことを書いてしまうんですが、普段はぼーっとしがちな通勤時間を勉強時間として活用できるのが大きな魅力になります。
毎日1時間かけて通勤していた場合1日2時間、1ヶ月で52時間程度(週6で働いた場合),この時間を全て自分の自己投資に当てる事が出来ます。
2.自宅で暗記にかける時間も減る
忙しい社会人だと自分の家にいる時間って限られますよね?帰宅の遅い人だと21時くらいになってしまいますが、あなたはどうですか?
あまりにも遅い時間に帰ってくると勉強するのは億劫になっちゃいますよね。
ただこの勉強法だと通勤時間を活用できるので、自宅での勉強時間を減らす事が出来るので気持ち的に楽になりますよ。
3.気軽に出来る
イヤホンとスマホさえあれば使えるこの勉強法は、なんなら今日からでも初められます。
数分録音するだけで後はイヤホンで聞くだけなので、勉強が苦手な僕でも気軽に続けられてオススメですよ。
中国語録音勉強法のデメリット
人に聞かれると恥ずかしい
意外と大きなデメリットなのがこれ。
イヤホンをしながら友人と会ったりすると、何聞いてるの?って質問されたりするのが辛すぎますね。
朝から録音勉強法の事説明するのは億劫なので、知り合いに会ったらすかさずイヤホンを外しましょう。
有線のイヤホンだとすぐに外せないので、bluetoothのイヤホンを使うのがオススメですね!
スマホの容量が減る
毎日録音しているとどんどんスマホの容量が無くなっていきます。
特にiphoneだと外部ディスクが無いので地味に問題かと思います。
使わないのはどんどん削除していきましょう!
手軽に録音勉強をするには無線のイヤホンが便利
手軽で気軽に出来るのが録音勉強法の大きな魅力です。
でも有線のイヤホンを使うとその魅力が一気に半減します。
ぐちゃぐちゃに絡まる有線をカバンから出したり、イヤホンコードが体の前をぶらんぶらんとしてたり。
これが続くとイヤホンを使うの自体面倒になって、録音勉強法を続けられなくなるんですよね!(経験談^^;)
何事も形から入るのは大事だといいますが、この勉強法に関してもイヤホンを買って形から入るのは絶対にお勧めします
無線イヤホンを買うポイントとしては充電ケースがついてるのを買いましょう
充電ケースがついてない無線イヤホンは、充電するのが面倒なのですぐゴミ箱行きになっちゃいます。
人気ブランドAppleの無線イヤホンで一番のオススメですね!AppleのAirpodsは非常に使いやすく使用時間も5時間以上と長く、使う上でのストレスは全て排除してくれます。
本体もコンパクトで音質もよく初めて無線イヤホンを買う人にはとってもお勧めです。
ただ、値段が高いのは大きなデメリットですね。
ですが安いイヤホンだと不具合などもあり、意外と不便なこともあるので注意が必要です。
上記2つは比較的安価でAirpodsが高くて買えない人にも人気です。
中国語録音勉強法まとめ
今回は社会人にもお勧めの音読を録音する勉強をご紹介致しました。
初めは自分の音声を録音するなんてとっても恥ずかしかったです。
でも実際にやってみて、最初の恥ずかしさを乗り越えると気軽に通勤時間を勉強時間に当てられるので忙しい社会人にもピッタリです。
スマホさえあれば誰でも手軽に出来るので、あなたも早速初めてみてはいかがでしょうか?
時間のかかる単語勉強もこれさえあればあっという間に覚えられます。
録音勉強法をして中国語をガッツリ覚えましょう!
こちらもオススメです